【Amazon大口出品者向け】長期休暇の一括設定方法

Amazon出品者が長期休暇前に行うべき設定方法をまとめてみました。

ファイルのアップロードで一括変更する方法（大口出品者のみ）

出品者は必ず長期休暇対策を

Amazonへ出品されている出品者出荷の注文設定に関してです。年末年始の休業中に注文対応ができず出荷が遅延した場合も、 出品者のパフォーマンスに影響します。休業の際は、出品を停止にする、または休業の案内を掲載するなどの「長期休業設定」を必ず設定しましょう。

今回は「休暇中は注文は受け付けるけど、商品発送は連休明けから」に対応しています。リードタイム「2-3日」を長期休暇で「10日」に一括で変更したいと思います。

商品レポートをダウンロードする

最初に現在登録している商品のリストをダウンロードします。

1. 在庫＞出品レポートの順にクリックします。
2. レポートの種類の選択のプルダウンメニューから出品中の商品レポートを選択し、レポートをリクエストボタンをクリックします。レポートタイプは『出品レポート』でOKです。
3. レポートのステータスに準備完了が表示されたら、ダウンロードボタンをクリックしてレポートをダウンロードし、PCに保存します。
4. 価格と数量変更ファイル(汎用版)をダウンロードします。ファイルはこちらのページ中腹にあります。

出品レポートはテキストデータです。

価格と数量変更ファイル(汎用版)はエクセルデータです。

エクセルにテキストのデータをコピペ＆入力していきます。

• 商品管理番号(SKU)、商品の販売価格(item-price)、在庫数(quantity)をコピー＆ペーストして埋めます。テキストファイルのデータを2行目から全てコピーして貼り付けると一気に出来ます。(出品者SKU asin 価格 数量の項目名はコピーしません)
• リードタイム(出荷までにかかる作業日数)を入力します。今回は10日で入力しました。
• 通貨コード(currency)は「JPY」、アップデート・削除には「PartialUpdate」と入力します。

入力が終わったデータを保存します。

ファイルの種類を「テキスト(タブ区切り)」の形式を選択して保存します。ファイル名は変えないように。

テキストデータをアップロードします。

「アップロードによる一括商品登録」の画面で先のファイルをアップロードすればひとまず完了です。

入力データにエラーがある場合は表示されます。エラーが0であればOKなので反映されるのを待ちます。