CDNサーバー「CloudFlare」(クラウドフレア)を導入する

導入するだけでページ読み込み速度は劇的に改善されるらしい。サーバーの負荷分散とブログの表示高速化のために、無料で使えるCDNサーバーで有名な「CloudFlare」(クラウドフレア)を導入してみようと思います。

「CloudFlare」にサイトを登録する

そもそもCDNサーバーとは画像や動画だけを別サーバーにキャッシュすることができます。テキストは従来通りの自サーバー、一方、画像や動画は「CloudFlare」へキャッシュすることでサーバーの負荷を軽減させるものらしい。

参考http://jp.cloudflare.com/

まずはCloudFlareのユーザーアカウントとサイトを登録します。メアドやパスワードを入力し、サイトも登録します。

サイトを登録するとDNS情報をチェックが始まりますので30秒余りですが待ちます。

色々表示されますが、何もせず一番下の「継続」緑ボタンを押します。

プランを無料に変更しましょう。その他の部分もあとで変更が可能です。現時点では何も変更することはありません。

ネームサーバーが取得されました。新しいネームサーバーは右です。この画面はとりあえずこのままにしておいて新しいタブ・ウィンドウで自分のサーバーにログインします。

ネームサーバーの変更をする

私はお名前.comの共有サーバーを利用しています。お名前.comのネームサーバーの変更は次のようです。まずはログインし、ネームサーバーの変更をクリック。上で取得したネームサーバーをコピーペーストします。

あとは設定を保存すれば設定は終わりです。お名前.comの場合ドメイン変更が浸透するまでに24～72時間ほどかかるのでCloudFlare経由になるまで時間がかかるので、しばし待ちましょう。