使用後のタッパーのにおいを簡単に消す方法

困ったぶろぐ(komatta-blog)ライターのITOKENこと（@itoken456)です。この記事であなたの「困った」が解決されたなら「いいね！」お願いします！

においの強い食品をタッパーで保存した後って、綺麗に洗ってもなかなかしみついたにおいが落ちないことがよくあります。

このにおいを簡単に落とす方法をご紹介します。伊東家の食卓で紹介されていた裏ワザです。

使用済みタッパーがちゃんと洗ってもにおう理由

そのはタッパー表面の目に見えないデコボコにあります。タッパーは一見するとつるっとしていて平らなように見えますが、表面は意外と傷などでデコボコしています。その微細な隙間ににおい成分が入りこんでいます。

塩を使えば簡単ににおいが落ちる

１、タッパーに半分くらい水を入れます。
２、塩を大さじ2、３杯入れます。
３、ふたをします。
４、逆さまにしながら2分間ばしゃばしゃと振り続けます。
５、水を捨て、すすぎます。

ヒントは浸透圧！

タッパーのデコボコに入り込んだにおい。ここには水分が含まれています。ここがこの方法のポイントです。

濃度の薄い液体と濃い液体が混ざり合ったときに、濃い液体が薄い液体の水分を吸収し、お互いの濃度を均等にしようとする性質があります。これが浸透圧です。

今回の場合、濃度が濃い液体である「食塩水」が、ニオイ成分を含む水分を吸収し、食塩水の中に取り込んでしまいます。これによってタッパーのにおいを消し去ってしまうんです。