カタログギフトの有効期限が切れたけど、申請ハガキを送ってみた

困ったぶろぐ(komatta-blog)ライターのITOKENこと（@itoken456)です。

結婚式で引き出物で受け取ることが多くなったカタログギフト。ご存知の方も多いかと思いますが、実はあのカタログギフトには有効期限があります。ではあの期限をオーバーしてしまった場合、カタログギフトは無効になってしまうのでしょうか？

利用規約にはこう書いてある

詳しくはお申し込みハガキに有効期限の記載がございますのでご確認ください。また、有効期限を過ぎますとお申し込みの権利が無効となり、商品をお届けできませんのであらかじめご了承ください。(大手カタログギフトA社より)

期限を過ぎた申し込みは出来ない？

私の経験談です。

半年くらい期限が過ぎたハガキをしれっと送ってみたことがあります。すると・・・

ちゃんと届きました。

期限切れてもちゃんとギフトが届く理由を想像してみた

例えばカタログギフトを引き出物として用意する場合、２つのパターンがあります。

• 式場運営会社が提携するカタログギフトから選ばせる。
• 新郎新婦らが自分たちで用意する。

私の挙式・披露宴を行った会社では、どちらかは自由でした。式場が用意している引き出物(カタログギフトなど)リストからチョイスすれば代金はその商品代だけ。もしそれ以外で引き出物を購入して持ち込む場合は持ち込み料金がかかりますよ、というシステム。大抵どこもこんな感じじゃないでしょうか。

式場会社からすればどちらのケースでも、自分の式場で引き出物として贈られた以上、申請されたギフトがゲストの手元に届いた方が当然良いに決まっています。

（期限が切れたのは受け取った側の過失ではあるけど、）ゲストが、「引き出物のギフトを申請したけど、一向に届かない」なんてクレームが新郎新婦・その親族の耳に入ろうものなら、理由はどうあれ両家の祝事に泥を塗ることになります。

ギフト会社からしても、「期限を過ぎたから無効」を主張してもメリットがありません。如何なる理由でも「申し込んだのに届かない！」なんて声が、取引先である式場会社へクレームとして寄せられたら、大変印象が悪いですよね。そういった理由で少しくらい期限を過ぎたとしても確実に商品を送ることがWin-Winでしょう。

有効期限を設定する理由

有効期限がある理由は、カタログに掲載した商品の在庫の問題でしょう。2年も3年も前のカタログに掲載した商品が、現在も同じ形であるとは考えにくい。ラインナップのトレンドもあるだろうしカタログに掲載している企業との契約更新もあるだろうし。

「商品のラインナップを入れ替わる前にちゃんと申請してね」、という意味合いが強いと思う。

という私の想像でした。