取り急ぎレターパックが必要！そんな時どうする？

レターパック便利ですよね。でも思いがけずレターパックが必要になった時、どうしましょう。

レターパックはどこで買える？

レターパックって何？

レターパックはボール紙でできた大型封筒で物品はもちろん信書（手紙）も同封して送れます。350円と500円の二種類があり、扱いが少し異なります。どちらも３５０円または５００円で買った時点で郵送料を払ったことになりますのであとは送りたいものを入れて送るだけです。

また表面の控えを剥がした上でポスト投函も可能ですので買い置きしておけば非常に便利です。インターネットでの追跡も可能です。

こんな時はレターパックを使おう

• 購入した商品の返品
• オークション品の発送
• 信書を送る

信書に該当するものは以下です。

■書状
■請求書の類
【類例】納品書、領収書、見積書、願書、申込書、申請書、申告書、依頼書、契約書、照会書、回答書、承諾書、◇レセプト（診療報酬明細書等）、◇推薦書、◇注文書、◇年金に関する通知書・申告書、◇確定申告書、◇給与支払報告書
■会議招集通知の類
【類例】結婚式等の招待状、業務を報告する文書
■許可書の類
【類例】免許証、認定書、表彰状
※カード形状の資格の認定書なども含みます。
■証明書の類
【類例】印鑑証明書、納税証明書、戸籍謄本、住民票の写し、◇健康保険証、◇登記簿謄本、◇車検証、◇履歴書、◇給与支払明細書、◇産業廃棄物管理票、◇保険証券、◇振込証明書、◇輸出証明書、◇健康診断結果通知書・消防設備点検表・調査報告書・検査成績票・商品の品質証明書その他の点検・調査・検査などの結果を通知する文書
■ダイレクトメール
文書自体に受取人が記載されている文書
商品の購入等利用関係、契約関係等特定の受取人に差し出す趣旨が明らかな文言が記載されている文章

日本郵便HPより

小切手、プリペイドカード、乗車券、クレジットカード、キャッシュカードなどは信書に該当しないので送ることはできません。当然ながら現金・貴金属等の貴重品及び爆発物・毒劇物等の危険物等もNGです。

郵便局で購入

もちろん郵便局で購入も発送も行えます。

ちなみに郵便局には「直営郵便局」と「簡易郵便局」があります。地方の市町村では直営店舗が１，２店舗で残りは簡易郵便局です。一般的に郵便窓口の営業時間は平日の10:00～17:00。直営店舗であれば土日祝日や遅い時間でも時間外窓口(ゆうゆう窓口)が開いています。

ゆうゆう窓口でレターパックを出せば、その場で消印してくれますので、お急ぎなら窓口へ。

コンビニで購入

一部コンビニのレジでも購入が可能です。ポストが設置されているコンビニであれば投函も出来ますね。

購入OK
ローソン
ミニストップ
デイリーヤマザキ
サークルK・サンクス
セイコーマート

※すべての店舗で扱いがあるわけではないようです。各店舗へお問い合わせください。

購入NG
セブンイレブン
ファミリーマート
スリーエフ

セブンイレブン、ファミマ、スリーエフではレターパックの扱いがありませんのでご注意を。

レターパックを悪用した詐欺事件が発生しています！

レターパックで現金を送ることは犯罪行為です(郵便法違反)。

健全な企業や常識人はどんな状況であってもレターパックを使って現金を送れとは絶対に言いません。「レターパックで現金を送れ」は、詐欺の手口なので、絶対に送らないようにしてください。