クロネコヤマト荷物追跡サービスで「持戻」と表示される場合の対応

クロネコヤマト荷物追跡サービスで「持戻」と表示された場合の対応を考えてみました。実は「持戻」される理由は調べてみると様々ありそうです。

困ったぶろぐ(komatta-blog)ライターのITOKENこと（@itoken456)です。この記事であなたの「困った」が解決されたなら「いいね！」お願いします！

「持戻」とは何？

字のごとくですが「お届けに伺いましたが、荷物をお届けできなかったので持って帰りました」ということです。

持戻にも様々なケースがある

持戻（ご不在）

これは持ち帰ったり理由が「不在だった」ということです。

再配達の依頼は不在票に記載されているドライバーの電話番号かサービスセンター（全国共通）へ電話します。

フリーダイヤル：0120-01-9625(携帯電話不可)

ケータイからは：050-3786-9625

持戻（住所不明）

「お届けに伺ったが、記載された住所が不明または該当する建物(部屋番号)が分からない」ということでしょうか。

これはDM便(メール便)の場合に限られるかと思います。というのも宅急便の場合は住所が不明の場合、大抵発送元へ住所の確認等がなされるからです。その場合は「調査中」と表示されます。

メール便の場合はそこまで手厚くサービスはしてくれませんので、一度荷物を持って行って住所が不明な場合、クロネコヤマト荷物追跡サービスで「持戻（住所不明）」と表示されるはずです。その後管轄の営業所内で1週間は保管されますが、それを過ぎると発送者へ戻されます。

良くあるミスはアパートのA棟・B棟が抜けていたり、部屋番号が正確でなかったり・・・

もし届くはずのメール便が届かずに「持戻（住所不明）」と表示される場合はお早めに営業所まで問い合わせてください。恐らく氏名等が一致すれば受け取れると思います。

持戻（休業）

これは私も経験したことがありません。ネットで調べていて初めて知りました。

この意味は「テナントでビル自体の出入り口が閉まっていて出入りできない、届け先企業が休みで誰も受け取る人が居ない、定休日で店が閉まっている」等に使う様です。

メール便で気を付けたい持戻の

先にも住所不明で触れましたが、もう少し気を付けたいことがあります。

メール便はドライバーさんが配達するとは限りません。

メール便ですが、郵便や新聞と同じようにバイクなり自転車で配達する「メイトさん」と呼ばれる人が配達しています。
個人でヤマトと契約して１通いくらで配達しています。
営業所にもよりますが、当方の勤め先は工業団地の企業さんやマンションへのメール便のみ宅急便を配達するドライバーが配達しています。
なので、ドライバーのみがメール便を配達するとは限らないのです。

参考ヤマト運輸メール便持戻について

不慣れな人は配るのに時間が掛かってしまったり、メール便自体の数量が多いときは「メール便を持ち出しはしたものの、配達時間内に配りきれなかったので持戻として処理する」ということがあるようです。

家に居たのに「持戻になった！」と憤る前に、少し冷静に寛容な気持ちで到着を待ってあげてください。