今では誰も何も言わなくなった熟成肉を使った現行牛丼について復習
かつて「熟成肉」使用として騒がれた吉野家の現行牛丼。もう一度その当時の原点に返って何が変わったのか思い出してみましょう。
その当時書いた記事をリライトしました。
困ったぶろぐ(komatta-blog)ライターのITOKENこと(@itoken456)です。この記事であなたの「困った」が解決されたなら「いいね!」お願いします!
何がどう変わったんだっけ?現行牛丼
その当時、先入観を持たないように敢えて何の情報も持たずに実食してみました。素直な感想です。
- 肉が変わった?
これまでのびろーんとした帯状のお肉ではなく縮れた形状。薄ベージュ系統の色だった肉は従来から大きく変わりしっかりと全体が醤油色に。肉が薄いから柔らかいのか、肉質が変わったから柔らかいのか定かではないが、とりあえず従来より柔らかさが増している。肉のうまみというかコクが増しているのも一口食べればわかる。少し脂っぽくなった気がする。 - 味付けが変わった?
味付けも変わったとひつ口食べれば瞭然。タレの甘みが増した。先も言った通り牛の脂なのか味付けなのか全体的に脂っぽい。味の厚みは増したとおもうが同時にこってりとした味付けになったと思う。こういう言い方はなんだが見た目も味もすき屋ぽい。すき屋よりは格段に美味いと思う。 - 見た目は良くなった!
見た目は肉が表面のご飯を覆い尽くし、ボリュームある印象。上から白米が見えるようなかつてのスカスカ盛りではがっかりですよね。
答え合わせ。何が変わったんだっけ現行牛丼
答え合わせです。
- 熟成牛肉を使用
巷で話題の熟成肉を使用とのこと。正確には従来よりも肉の熟成期間を延長したそうです。熟成させるとうまみ成分であるアミノ酸が増し、まろやかさと味の厚みがアップします。 - タレには生のおろしショウガを使用
従来のショウガエキスから生のおろしショウガを使用。 - タレに使う白ワイン原料を増量
増量したことで香りやコクがアップ。 - 玉ねぎ増量
なるほど熟成肉のうまみ、ワイン原料が増したことで全体のコクが、玉ねぎを増やしたことで甘みが増したわけですね。コクが増した分、生のショウガを使うことでよりショウガのさっぱり感を際立たせ、メリハリのある味付けに仕上げたわけです。
では肝心の事を言わせてもらいましょう、「従来の牛丼よりウマいです」
*
という感じでした。今では当たり前のように食べてるけど。逆にその前はどんなんだけ?うーん思い出せない。
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