ネット通販に特化したクレジットカード2枚組み合わせを考える

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困ったぶろぐ(komatta-blog)ライターのITOKENこと（@itoken456)です。最後までご覧いただき、あなたの「困った」がもし解決されましたら各種SNSへリアクション頂ければ嬉しいです。

ネット通販２大大手といったらAmazon.co.jpと楽天市場でしょう。皆さんも楽天かアマゾンどちらかひいきにしているんじゃないですか。

この２大通販大手をフルに活用すべく、組み合わせを考えてみました。

見出し一覧

メイン：リーダーズカード【VISA】サブ：楽天カード【JCB】

メイン：リーダーズカード【VISA】
サブ：楽天カード【JCB】

シンプルに２大巨頭のカードを２枚組み合わせただけに見えますが、
意外と奥深いく、理にかなっている組み合わせだと思うのですがいかがでしょうか。

この組み合わせのポテンシャル

・リーダーズカード利用額50万円以上で、年会費ゼロを維持できる
・楽天カード（JCB）なら、公共料金・税金も実質クレジットカード払いできる
・リーダーズカードで得たポイントをアマゾンで還元させれば、還元率は1.8%。
・楽天市場での買い物は楽天カードで常時ポイント２倍+キャンペーン。
・モバイルsuicaチャージでもリーダーズカードならポイント付与対象。

どう使う？リーダーズカード

まずリーダーズカードの利用額５０万円。50万円なので毎月約４万円の利用額があればクリアできることになります。毎月４万は条件としては難しくない。スーパーで買い物はなるべくカード決済が可能なスーパーを選んだり、日常品の買い物は全てリーダーズで支払えば、一人暮らしはともかく、既婚世帯や拡大家族であれば４万円くらいは軽く超えると思います。

どう使う？楽天カード

また楽天カードの国際ブランドはJCBを選べば、そのカードで電子マネー「ナナコ」へのチャージで楽天スーパーポイントも貯まるという優れモノです。ナナコは唯一公共料金や税金を納めることが可能な電子マネー。つまりこの方法で公共料金や税金を納めれば楽天スーパーポイントがその都度手に入ることになります。もちろん現金で納めてしまえば、一切キャシュバックされることはないです。

詳細はこちらの記事をご覧ください。

鉄道系電子マネーもカバー

鉄道系電子マネーSuicaもカバーしていることにも注目。正確にはリーダーズカードによるモバイルSuicaへのクレジットカードチャージ分がリーダーズカードのポイント付与対象となります。IC乗車券10種が全国で相互に利用できるようになったことで関東圏在住でなくとも、利便性のメリットは大きいです。

もう重い商品を自分で運ばなくていいんです。

そしてこの得たポイントで買い物をすればOK。当然日常使い&公共料金の支払いでポイントの貯まるスピードは圧倒的に早いと思います。公共料金の支払いでナナコへのクレジットチャージは毎月一定額になる、ということは毎月安定したポイント獲得が期待できます。

さらに毎月スーパーで買っていたペットボトルのお茶２Lを楽天市場で箱買いすれば、わざわざ重いペットボトルを買い物ごとに買わなくて済む。また楽天は1ポイントから使用できるので、ポイントが貯まるまで待つ、という煩わしさも解消されます。

衝動買い、できないデメリット

リーダーズカードのポイント還元方法はアマゾンデポといってある期間に使用したアマゾン利用料からポイント分だけキャッシュバックさせますよ、というものです。「ある期間」はポイント利用申請後、はがきで通知されるというものなので、はっきり言って衝動買いには向。なのでポイントが貯まったのを見計らって少し大きな買い物をするのに利用してみてはどうでしょう。

例えば家電の買い替えや収納用用品、日用雑貨のまとめがいなど。ポイントを使いたいと思った時と実際にキャッシュバックが適応される期間のギャップがリーダーズカードの弱点といっていいと思います。

この組み合わせなら生活はどう変わる？

・楽天やアマゾンなどチェックする機会が必然的に増えるので、トレンドの商品や流行の最先端のアイテムを手に入れる可能性増える
・自分の欲しいものがお金を払わずにポイントだけで手に入る。
・店頭での購入量が減り、ネットでの買い物が増えるので大きな重い商品をわざわざ買いに行くことがなくなる
・モバイルSuica、ナナコなど電子マネーもしっかりフォローしているので、ケータイさえあればちょっとくらいの外出なら財布やカード自体が必要なくなる。
・メインカードの還元率1.8%とクレジットカードの中でもトップクラスなので、家計にも優しい。