結婚式のエンドロールムービーを初心者でも簡単無料で作成する手順

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以前結婚式のプロフィールビデオをWindows Live　ムービーメーカーというフリーソフトを使って自作する方法を紹介しました。今回は同じソフトを使って結婚式のエンドロールビデオを簡単に作っちゃいます。

エンドロールは新郎新婦退場後、もしくは直前で流れるものかと思います。最後に出席者の方に感謝をこめて、エンドロールという形でビデオを流すのは珍しくないです。

ベースは同じで、テキストの表示方法を変えるだけでエンドロールは簡単に作れます。プロフィールビデオは１時間でしたので、今回も一時間でビデオが完成する方法を紹介しちゃいます。

見出し一覧

１．構成を考え、写真を取り込む。
2.写真一枚の再生時間を決定します。
3.ムービーのつなぎ部分の演出を決める
４．タイトル画面を作る
5.テロップを挿入する
6.音楽を挿入します。
使用しているソフトについて

１．構成を考え、写真を取り込む。

今回作成するエンドロールはテキストで出席者の名前が下から上へどんどん流れていき、その背後で写真が次々と移り変わっていくタイプのものとします。時間は5分くらいあれば十分かと思います。

出席者が多ければ、もちろん時間は長くなりますし、少人数なら逆に一人一人に一言メッセージを付け加えても喜ばれるのではないでしょうか。

表示時間はゆったりと写真もテキストも眺められるよう、８秒くらいで設定します。前回同様つなぎの部分で若干時間が伸びるので、今回は30枚くらいの写真を使うようにします。写真を30枚くらい用意しましょう。
出来る限る出席者の方が、一回は登場するように配慮したほうが良いかと思います。

確認：上映時間5分で写真は約30枚、一枚あたり8秒(程度)

写真を選んだら、写真をWindows Live　ムービーメーカーに取り込みます。大体の写真を表示したい順番に並べます。詳細は前回の記事を参考ください。

結婚式のプロフィールムービーを初心者でも簡単無料で作成する手順

2.写真一枚の再生時間を決定します。

「編集タブ」⇒　「キーボードで「ｃｔｒｌ」キーと「A」を一緒に押す(写真を全て選択できます)⇒再生時間を8秒に設定。すると全ての写真の再生時間が８秒に設定されます。

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3.ムービーのつなぎ部分の演出を決める

写真と写真の間の「つなぎ」の部分の演出をきめます。こちらも前回やったとおりですが、ここで注意です。

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つなぎ部分は派手な演出でなく、出来るだけ自然に切り替わるようなエフェクトを選んでください。理由は今回作るエンドロールはテキストが常に下から上へ流れているものなので,写真のつなぎ目のアクションがテキストを妨げるものだと、文字への集中力が散漫になってしまいます。あくまで写真は控えめな演出でいきましょう。

私たち夫婦のエンドロールもカメラワークの設定は一切せず、ただ写真が８秒ごとに移り変わるだけのビデオにしました。