まるか食品ペヤング焼きそばの湯切りに失敗しない、おいしい作り方

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ペヤングファンのITOKENこと（@itoken456)です。

また安心して美味しいペヤングを食べられる日を待っています。

まるか食品のペヤング食いてー

カップ焼きそば最大の難関「湯切り」

カップ焼きそばの一番の難関は最後の「湯切り」ですよね。失敗のない湯切りの方法を調べてみました。

最近の商品は失敗しないよう蓋がきちんとノリ付けされたままできるようになっていますが、ぺヤング焼きそばはまだ蓋と本体がセパレートタイプとなっていて、気を付けて湯切りをしないと蓋が開いて中身が全部流れでしまう恐れがあります。

改めてぺヤング焼きそばの作り方を追って失敗のない湯切りを試してみたいと思います。

ぺヤング容器に仕掛けられた罠

ぺヤングのケースはポリの容器なので熱湯を注ぐとどうしても、熱と重みでしなりが増す気がします。

さらに熱湯と水気を吸った麺の重みが一方に偏ってしまうので、蓋と本体が外れてあふれてしまいます。それを防ぐには力を緩めることなく本体と蓋をしっかり握る必要があるんですが、ポリ容器が熱くてなかなか持てないのもある種ぺヤングの特徴です。

また水気をしっかり切ろうとしてぶんぶん本体を振ってしまうと、思いがけず手が滑ったり、熱湯の残りが何処からともなく飛んできてその熱さで手元の力が抜けてしまうという恐れがあります。

もちろん鍋つかみなどがあれば尚良しですが、もし鍋つかみがない場合でも先の方法で湯切りが失敗なくできます。

失敗しない湯切り方法

箸を両側に並べ、箸を指で押さえながら湯切りします。

これなら熱さを避け、しっかりと押さえつけられます。

ここからはぺヤング焼きそばをよりおいしく仕上げる方法です。

ぺヤングを取説通りに作るとイマイチな理由

ぺヤングはカップ焼きそばの中ではマイベストですが、作り方通りに作っても正直いまいちだと思っています。いまいちな理由は２点。

• ３分湯に浸すと麺がやわくなる
• 容器で湯切りすると完全に湯が切れない

この2点を改善するだけでより美味しく味わうことができます。

よりおいしいペヤングの作り方手順

1.まずは開封して、かやく・ソースなどを取りだします。

2.かやくを本体に入れ、熱湯を線まで注ぎます。

3.２分経過したら湯切りです。ザルを使って一気に湯切りします。

4.本体ケースをキッチンペーパーを使って水気を取り除いた後、麺を戻します。

5.ソース・スパイスを全体にからめ完成

ネックは麺の硬さと水分

麺のコシがなくなる原因は３分経過してから湯切りをしたり、ソースをからめている間にもどんどん麺に水分と熱が入って麺がやわくなってしまいます。時間を短縮することで麺のコシを残しつつ、ザルを使って一気に湯切りすることでそれらを解決させます。

容器に残った水分をキッチンペーパーでしっかりふき取ることでソースが薄まらずに、ベシャベシャ仕上げを回避することができます。

この２手間を加えるだけでよりおいしくぺヤングを仕上げることができます。ぜひお試し下さい。