ベルメゾンのメンズ用「ホットコット」温かいけど不満あり！

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ライターのITOKENこと（@itoken456)です。

ベルメゾンの機能性インナーを購入しました。

ベルメゾンのメンズ用「ホットコット」、どう？

ベルメゾンの機能性インナーに目をつけたワケ

知名度ではユニクロのヒートテックが機能性インナーの頂点ですが、様々なブランドから同じような下着が開発され販売されています。ちなみに私が拝見したサイトではこのように紹介されていました。

１位　評価Ａ　　　【ベルメゾン】ホットコット
２位　評価Ｂ＋　　【イトーヨーカ堂・セブンプレミアｍｊ】ボディヒーター
３位　評価Ｂ　　　【ＧＵ】あったかスタイル
４位　評価Ｂ　　　【イオン・トップバリュー】あたたかインナー
５位　評価Ｂ　　　【西友】エコヒート
６位　評価Ｃ＋　　【グンゼ】ホットマジック
７位　評価Ｃ　　　【ユニクロ】ヒートテック
８位　評価Ｄ　　　【しまむら】ファイバーヒート

参考ヒートテックほか防寒下着 の比較ランキング一番はホットコット！

今まで愛用していたユニクロのヒートテックがこんなに低評価だったとは。結構コスパ的にヒートテックでも十分満足していた私は逆に衝撃でした。

ホットコットとヒートテック素材の違い

全て紳士用長袖の比較です。

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まずはユニクロのヒートテックです。
35％ポリエステル，33％レーヨン，27％アクリル，5％ポリウレタン

知っていましたけど化学繊維オンリーですね。笑。化学繊維に対する偏見はないですが、下着には綿素材がしっくりきます。

ちなみにヒートテックの1.5倍の保温性を持つといわれる新商品「ヒートテックエクストラウォーム」の比率はこう。
本体：55％アクリル，23％レーヨン，18％ポリエステル，4％ポリウレタン
リブ部分：40％アクリル，35％ポリエステル，17％レーヨン，8％ポリウレタン

次にホットコットです。

綿45％、アクリル30％、レーヨン20％、ポリウレタン5％(ストレッチ天竺)、

素材の差で言えば、ホットコットのほうが静電気が起こりにくいと思います。化繊オンリーのヒートテックのほうが帯電しやすいはずです。尚ホットコットのほうが乾きにくいのは綿が入っているからです。綿は化学繊維に比べ乾きにくい性質があります。

2014年には綿100％ホットコットも登場しましたので試してみたいです。

肌触りの違いは？

着た時の感触はホットコットのほうが断然上です。やはり綿が45％入っている分、綿肌着に似た感触は当然こちらです。綿は湿気を吸い取ってくれるので風呂上りでもさほどべたつかず、気持ちいです。

一方ヒートテックは化繊オンリーですので、吸湿性は最悪です。お風呂後にちゃんと体が少しでも湿気が残っていたり、汗をかいたりするとベタベタと体にまとわり付くような感覚が。しかも外気で水分が冷えるので「冷たい・気持ち悪いなあ」という感覚は常にありました。

薄手で着ぶくれしにくく、伸縮性がありフィット感抜群のあったかインナー。綿混だから肌触りもよく、化学繊維だけの肌着を着たときの、ひんやりしたりかんじや、肌あたりのチクチク、汗をかいた時のムレなども気になりません。

参考ベルメゾンHPより

それを十分知ってか、ベルメゾンのサイトではこのように煽っていました。笑い。

値段の差は？

どちらも紳士用長袖クルーネックの値段比較です。どちらも通販サイトの表示価格(2014-12-14現在)

• ベルメゾン「ホットコット」¥943(税込¥1,018)
• ユニクロヒートテック￥990 (税込1,069)

大差はなかったです。

今のとこホットコットの圧勝、唯一の不満は・・・

ホットコットは袖が短いです。

私はMサイズ対応で中肉中背です。腕が長いわけでもありませんが腕を伸ばすと7分丈くらいになっちゃいます。袖だけ引っ張っても体を動かしているとどんどん袖口が上がってくるのがわかって、なんか違和感を感じます。

ついでに言うとヒートテックは袖は長めです。というか伸縮性が微妙なので使っているうちにびよーんと伸びてきて袖口から見えてしまいます。

中間くらいが良いんですが。